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株式会社シェヘラザード

人と組織の力を高める研修

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男性の自殺は女性の2.3倍 ー男性の「どうやって生きていこう」を支えるー

2020年9月28日 07時46分

人と繋がる機会が減り、孤独感を感じていることを、今まで以上に伝えにくい環境が続いている

厚生労働省 自殺の状況 https://www.npa.go.jp/safetylife/seianki/jisatsu/R02/R01_jisatuno_joukyou.pdf

警察庁 自殺の状況 https://www.npa.go.jp/publications/statistics/safetylife/jisatsu.html

人と繋がる機会が減り、孤独感を感じていることを、今まで以上に伝えにくい環境になってきているように感じる。

「絶望感」「孤独感」「喪失感」
これらは、自殺の危険因子だと言われている。
特に、男性はパートナーを失う、仕事を失うことでの喪失感は大きい。

特に、日本では男性の自殺が多いのは、「恥」「切腹」などの日本特有の文化もある。
だから、例えば日本では「カウンセリング」を受ける行為自体が、メンタルが弱いとか、レッテルを貼られてしまうと思うと、仕事に影響が起きる、仕事を外される、昇進出来ないなどの恐れがあり、簡単にカウンセリングなど受ける気になれないのかもしれない。

コーチングは目標設定や能力発揮などビジネスと相性がいい。

男性は、プライド、メンツ、自己開示に慣れていないなど、女性より抱え込むケースが多いとしたら、男性へのメンタルを整えるためのコーチングも必要なのではないか。

厚労省のデータでは、近年自殺者は減ってきていた。
特に、2020年の4月は自殺者が減少していて、職場から離れることなどがストレスを低減させていたのではないかとの記事もあった。
しかし、それ以降のデータで8月の速報値では、自殺者は増えている。




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坂本 祐央子(さかもと ゆみこ)

オンライン、対面の研修を通して、人材育成コンサルタントをしています。
自宅で学べるオンラインコーチング講座の様子はこちらの動画もどうぞ
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